「赤ちゃん歯科」とは?いつから通うのが正解?
2025.12.26
「赤ちゃん歯科」は、お腹の中にいるときから始まっています。
〜マイナス1歳からの口腔育成〜

なぜ「生まれる前」からのケアが大切なのですか?
多くの親御さんは「歯が生えてから」と考えがちですが、実は赤ちゃんの歯の芽(歯胚)はお腹の中で作られ始め、顎の成長のベースも妊娠期から整えられます。
当院では、赤ちゃんが生まれてくる前、つまり**「マイナス1歳」からの口腔育成**を最も大切にしています。
お母さんの口内環境が、赤ちゃんに贈る最初のプレゼント
お母さんの健康状態は、ダイレクトに赤ちゃんに影響します。
- 歯周病と早産のリスク: 歯周病菌は早産や低体重児出産の原因になることがわかっています。
- 菌の母子伝播を防ぐ: 生まれてくる赤ちゃんのお口には虫歯菌はいません。まずはご両親のお口を清潔に整えることが、赤ちゃんへの最高の守りになります。
「口腔育成」はお腹の中から始まっている
「口腔育成」とは、単に虫歯を予防するだけでなく、**「正しく噛み、正しく飲み込み、正しく呼吸する力」**を育てることです。
- 妊娠中のお母さんの栄養状態
- お母さんの姿勢や生活習慣 これらが、赤ちゃん姿勢やお腹のなかでの発育や、将来のきれいな歯並びの土台を作ります。
いつから通うのが正解?
答えは、**「お母さんが妊娠に気づいたそのとき」**です。
- 妊娠期: お母さんの歯科検診と、赤ちゃんを迎えるための知識の準備
- 出産後: 歯が生える前(生後数ヶ月)の授乳や抱っこの仕方の相談
- 前歯が生えたら: お口のトレーニング(食育・息育)のスタート
私たちが目指すのは「一生、歯で困らない人生」の贈り物
お腹の中にいるときからお口の成長を見守ることで、将来、矯正治療が必要なほど歯並びが悪くなったり、虫歯で痛い思いをしたりするリスクを最小限に抑えることができます。
お母さんの不安を安心に変え、二人三脚で赤ちゃんの成長を支えていきたいと願っています。